絶対音感とは


幼児期にしか身につかない音感の才能です。

人間は「耳に始まり、耳に終わる」と言われています。

 

赤ちゃんはお母さんのおなかの中にいる胎児の頃から

音を聴き分けています。

 

お母様の中にも胎教に良いといわれる音楽を聞いていた方も

いらっしゃるのではないでしょうか。

 

赤ちゃんは生まれてすぐの頃は、視力が弱くぼんやりとしか

見えていませんから、聴力から多くの情報を得ています。

 

お母さんの声も瞬時に聴き分けられるというのですから、絶対音感と同じような能力を持っているようです。

 

赤ちゃんは100%誰かに頼らなければ生きていけませんから、お母さんの声を聴き分ける能力を

持っているのでしょうね。

 

ところが1歳頃になると視界がはっきりし、目からの情報が多くなります。

耳からだけの情報に頼らなくなるため、耳の感度が鈍ってきます。

 

そして言葉を覚え、話せるようになると、耳に頼ることが益々減っていきます。

 

 

現在脳科学で幼少期にしか身につかないと分かっていますが

 

代表理事は人間が言葉を使うようになるのと引き換えに、絶対音感を失っていくように感じています。

 

絶対音感のレッスンは音を記憶するレッスンは、赤ちゃんが持っている絶対音感と同じような能力を

私たちが音楽で使っている「ドレミ」という音名(言葉)と音(目には見えないもの)を一致させ記憶することで

生涯使える能力として残すことができるのです。

 


ネイティヴ発音が聴き取れる耳

小さい頃から英語を聞かせるとネイティヴスピーカーになると

言われていますが、これも耳が良いため言葉というよりは

「音」として真似ることが出来るからです。

 

2歳と5歳のお子さんに同じ単語を聞かせて発音してもらうと

聞き取る力が違います。最近では、4〜5歳でも「カタカナ英語」で発音するお子さんが増えています。

英語音の学び方が違っているように思います。

 

音的に考えると、ネイティヴ発音にするためには、母国語と同じく英語を自然に聞かせることがオススメです。

 

ただ、音が聞き取れたり、同じ音を出せることというネイティブ発音だけですので英語が話せるのとは違いますが

幼少期は素晴らしい力を持っていますから、聞き流す機会を増やし、お母さんが英語で話すようにすれば覚えて

いきます。母国語も文字は読めなくても、話せるのと同じです。

 

音を習得できる期間は生まれてから6年くらいですが、徐々に聞き取る力は落ちていきますから

幼少期にこそキレイな発音を聞かせておいてあげたいですね。

 

 

 

 


絶対音感は幼少期から楽器を習うと身につけられる?

 

絶対音感は「小さい頃から楽器を習うことで身につく」と言われることもあります。

代表理事自身も「3歳からオルガンを始め、気がついたときには絶対音感を持ち耳コピで好きな曲を弾いていた」と仰っていますが、小学1年生の頃毎日2時間程度はレッスンしていたからではないかと仰っています。

 

幼少期から楽器を習っていても、絶対音感を身につけられる方は少ないようです。